アニエス・ヴァルダによるパリ・マラソン。といっても本題は「拾う人」ドキュメンタリー。パリの街頭マーケット跡の野菜を拾う人、家具を拾う人、ボタンを拾う人。そして、農村では畑の刈取り跡に「落穂拾い」をする人たちは今もいる。さりげなく大物精神分析学者もぶどう園主として登場する。
映画撮影2年後に収録された「ボーナストラック」にも登場するアラン君。ボランティアでフランス語を教えながらもマーケットで野菜を拾い食べる栄養学のプロ。「拾った野菜だけで栄養は大丈夫なの?」とのアニエスの問いに応える、パリマラソン完走の映像が…。どっこい、3時間半で走りきるランナーだ(拾ったリーボックのジョギングシューズなのに)。
スタート時に投げ捨てられる膨大な量の防寒具(セーター、ジャケット、ジャージ)は、街頭で拾う人へのプレゼントである。ゴミ収集車がランナーの後塵を走るのは東京マラソンでも実証済み。
2007年度のマラソン(4月15日)についてはパリマラソン公式サイトを:
http://www.parismarathon.com/
参照ページ:
落穂拾い
木, 03/01/2007 - 14:31 — akirasuzuki![]() | アニエス・ヴァルダ 発行・発売: バップ 年: ASIN: B00008Z6XI 製本: DVD 価格: ¥ 5,040 JPY |

